
この記事は下記の方に向けた内容となっています。
- オンラインカジノで使えるパーレー法について知りたい
- パーレー法は何連勝が最適か知りたい
- どのようなオンラインカジノゲームでパーレー法が使えるか知りたい
それでは「オンラインカジノの攻略・必勝法のパーレー法(逆マーチンゲール法)」について解説していきます。
目次
パーレー法とは?
パーレー法とは、オンラインカジノでゲームに勝ったときにベット額を2倍にしていく掛け方です。
パーレー法は、短時間で大きな利益を出せる上に、資金管理をすることで負けたときのリスクを抑えられる掛け方として知られています。
有名な掛け方として「マーチンゲール法」がありますが、こちらは負けたときにベット額を2倍にします。
つまり、パーレー法はマーチンゲール法の真逆、逆マーチンゲール法とも言える掛け方なのです。
関連記事:マーチンゲール法とは?オンラインカジノでの賭け方や勝率上げるコツ
パーレー法のメリット
パーレー法のメリットは、以下の通りです。
- 資金が少なくても大勝ちを期待できる
- 連勝することで短時間で大勝ちが期待できる
それぞれ詳しく解説します。
連勝することで大勝ちを期待できる
ゲームで勝利したときに得た利益を、さらにベットするのがパーレー法の特徴です。
連勝することが前提の必勝法ですが、その特徴から、最初の資金が少ない状態でも、勝ち続けられればベットする資金を劇的に増やすことができます。
もちろん、ベットする資金が増えるほどリターンも大きくなり、この点がパーレー法の最大の利点でもあります。
ではここで、実際にパーレー法を使ったときの利益について見ていきましょう。
試行回数 | ベット額 | 利益 |
---|---|---|
1回目 | 1ドル | 1ドル |
2回目 | 2ドル | 3ドル |
3回目 | 4ドル | 7ドル |
4回目 | 8ドル | 15ドル |
5回目 | 16ドル | 31ドル |
上記はあくまでも連勝した場合ですが、1ドルで始めたとしても5回連続で勝利すると31ドルもの利益になります。
短時間での大勝ちが期待できる
パーレー法を使えば、効率的な利益を出すことができます。
例えば通常通りゲームごとに1ドル掛けた場合、31ドルに達するには最低でも31回の試行回数が必要です。
しかし、先述した表を見ると分かるとおり、パーレー法なら5連勝することで31ドルの利益に到達します。
普通の掛け方と比較すると、パーレー法がどれだけ効率的なのかが分かるでしょう。
パーレー法のデメリット
パーレー法のデメリットは、以下の通りです。
- 一度負けるだけで利益がなくなる
- テーブルリミットに注意が必要
それぞれ詳しく解説します。
一度負けるだけで利益がなくなる
以下の表を見ると分かるとおり、パーレー法は1度負けるだけで利益がなくなります。
試行回数 | ベット額 | 勝敗 | 利益 |
---|---|---|---|
1回目 | 1ドル | 勝ち | 1ドル |
2回目 | 2ドル | 勝ち | 3ドル |
3回目 | 4ドル | 勝ち | 7ドル |
4回目 | 8ドル | 勝ち | 15ドル |
5回目 | 16ドル | 負け | -1ドル |
そのため、パーレー法は連勝前提の掛け方と言えます。
しかし、ギャンブルにおいて、永久的に連勝することは不可能です。
それを考慮し、「何連勝したらパーレー法をリセットする」といった工夫が重要になります。
テーブルリミットに注意が必要
テーブルリミットとは、ゲームで掛けられる金額の上限や下限のことです。
例えば1,000ドルがテーブルリミットのゲームの場合、1,000ドルを超える金額をベットすることはできません。
パーレー法は勝てば勝つほどベット額が倍になる掛け方なので、連勝することによって場合によってはテーブルリミットを超える場合があります。
そのため、テーブルリミットを考慮して1回目の掛け金を設定したり、最大連勝回数を決めたりすることが重要になります。
パーレー法の注意点
パーレー法の注意点は、以下の通りです。
- パーレー法が有利なゲームを選ぶ
- パーレー法は何連勝でリセットするのが最適?
- パーレー法に関して事前にルールを決めておく
それぞれ詳しく解説します。
パーレー法が有利なゲームを選ぶ
オンラインカジノでパーレー法を使うときは、パーレー法と相性が良いゲームを選ぶことが大切です。
具体的には、勝率約50%のゲームでパーレー法を実践するのがおすすめ。
パーレー法と相性が良いゲームは、以下が挙げられます。
ゲーム名 | 勝率 | 配当 |
---|---|---|
ルーレット | 50%(赤・黒/奇数・偶数に掛けた場合) | 2倍 |
ブラックジャック | 50% | 2倍 |
バカラ | 50%(ドローを除く) | 2倍 |
しかし、バカラについては注意が必要。
バカラは2択で結果を予想するゲームですが、ドローという結果があるため、実質3択になります。
ドローになる確率はかなり低いので2択と捉えている方も多いですが、確実に2択で結果を予想したいならルーレットやブラックジャックを選びましょう。
パーレー法は何連勝でリセットするのが最適?
オンラインカジノでパーレー法を使うときに何連勝でリセットするのか考えておくことは重要です。
というのも、連勝していくにつれて当然ながら統計的に勝つ確率が下がるからです。
連勝数 | 確率 |
---|---|
1 | 50% |
2 | 25% |
3 | 12.5% |
4 | 6.2% |
5 | 3.1% |
6 | 1.6% |
7 | 0.8% |
8 | 0.4% |
9 | 0.2% |
10 | 0.1% |
上記のように連勝する確率を考え、パーレー法を現実的な連勝数でストップして利益を確定することがオンラインカジノで勝つコツと言えます。
連勝する確率を現実的に考えるなら、3連勝程度で止めておくのがもっとも得策です。
パーレー法に関して事前にルールを決めておく
前述しましたが、パーレー法を使う前に、確率を考えて「何連勝したらリセットして利益を確定するか」というルールを決めておきましょう。
このルールがないと、大きな利益が出ている状態にも関わらず無駄にパーレー法を継続することになり、次の勝負に負けることで今までの利益をすべて失ってしまいます。
また、ゲームに対して感情的になってしまい、「次も勝てる」という欲によってパーレー法が失敗するケースも珍しくありません。
例えば3連勝したら一旦パーレー法をリセットする、といったルールを決めた上でゲームに挑みましょう。
パーレー法とマーチンゲール法を組み合わせる
パーレー法は、他の掛け方と組み合わせて使うのもおすすめです。中でも相性が良いのは、パーレー法と真逆の掛け方の「マーチンゲール法」
パーレー法とマーチンゲール法を組み合わせる理由は、真逆の掛け方のためそれぞれのメリットとデメリットを補い相殺できるからです。
- 勝ったとには「パーレー法」を実行する
- 負けたときには「マーチンゲール法」を実行する
勝ったらパーレー法を使ってゲームを進めます。
例えば3連勝までパーレー法をするといった場合、3連勝まで上手く連勝すればそのまま利益になります。負けた場合、そこでマーチンゲール法を使い勝てるまでゲームをプレイします。勝ったら一旦リセットします。
パーレー法とマーチンゲール法を組み合わせるリスク
パーレー法とマーチンゲール法を組み合わせるリスクは、マーチンゲール法側にあります。
マーチンゲール法は資金力さえあれば理論上絶対に勝てる攻略法です。
例え10連敗しても次に1勝すれば利益を出すことができるからです。
しかし、連敗が続くことは良くあること。
「資金力」と「ベット上限額」が問題になってきます。
正直、5連敗6連敗で心が折れます。
このようなリスクを理解したうえで、攻略法であるパーレー法とマーチンゲール法を組み合わせてプレイするといつか爆益が得られるかもしれません。
まとめ
今回は、オンラインカジノ攻略・必勝法のパーレー法について解説しました。
パーレー法は、ゲームで勝つ度にベット額を倍にしていく掛け方です。
連勝することによって、短時間で大きな利益を獲得できるのが魅力と言えます。
しかし、一度負けるだけで利益がなくなるといったデメリットもあるので、3回連勝したらリセットするなど自分でもっとも効率のよりやり方を考えて実行することが必要です。よく言われる資金管理というやつです。
興味を持った方は、この機会にパーレー法を試してみてください。